オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2022年11月

新入社員の介護日記vo.1✧ంః◌꙳✧介護で鬱を抜け出した✧ంః◌꙳✧

◌꙳✧ంః◌新入社員の介護体験記vo.1◌꙳✧ంః

目次
✿自己紹介
✿このブログの目的について
✿介護で鬱を抜け出した

✿自己紹介
皆さん初めまして株式会社Lit新入社員の蜂谷航平です。
2022年9月より株式会社Litで働き始めました。27歳、神戸出身です。

 

✿このブログの目的について

①「2025年問題」に貢献する!
②介護の楽しさを読んでくれた人に届ける!
この2つが僕がこのブログを書く目的です。

①「2025年問題」に貢献する!
2025年問題というのは、団塊世代の大先輩たちが75歳のお誕生日を迎えられることによって日本人の4人に1人が高齢者になる時代のことを指します。
「大介護職時代の幕開け」と僕は勝手に呼んでいます。

ちなみ2025年問題の介護職不足は何人でしょう?(参照:厚生労働省 2025 年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)について

 

 

 

 

A.38万人

38万人ものひとが足りていないわけです。
アイスランドの人口とほぼ同じ。一国の人口分の人材不足がもうそこまできてる!

で、そんな38万人もの人をどうやって用意するんや?と無い知恵を絞って考えました。
今日本には「働いていない人」が56万人いて、買い物や趣味のときにだけ外出する引きこもりと呼ばれる方が46万人いるそうです。(参照:内閣府調べhttps://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h27honpen/b1_04_02.html

この方々に介護の楽しさを伝えて少しでも興味を持ってもらえないか?と思ったのがブログを書き始めたきっかけです。

✿介護で鬱を抜け出した
引きこもりの方やお仕事をしてない方になぜ届くのか?というと僕自身、鬱だったからです。僕はお金に関する事と仕事がうまくいっていないことが原因で軽度の鬱になりました。

誰ととも会えない。お風呂に入れない。連絡も取れない。突然涙を流す。何もできない。こんな生活を抜け出さないとって毎日思いながらも昨日と同じような日々を過ごしてしまう。

そこで介護に出会い、毎日規則正しい生活を送るようになり、おじいちゃんおばあちゃんにかわいがっていただき、たくさんの「ありがとう」受け取る事で、否定しまくっていた自分にも価値がある事を実感できました。もちろん大変なときや辛いときがないか?と聞かれるとそんなことはありません。ですが鬱や引きこもりで苦しかった時に比べるととても充実した人生を送っています。

だからこそ同じ悩みや苦しみを感じている人に自分の経験を届けることで、何か少しでも気持ちが楽になるのではないかと思ってます。

とっっっっっても継続力が引くいので、そんな自分とむきあいながら皆さんに日々の経験をお伝えします!よろしくお願いします

新入社員の介護日記vo.2✧ంః◌꙳✧介護で鬱を抜け出した✧ంః◌꙳✧

◌꙳✧ంః◌新入社員の介護体験記vo.2◌꙳✧ంః

✿自己紹介
✿新人が感じた介護の魅力
✿才能のいらない仕事

✿自己紹介

皆さん初めまして株式会社Lit新入社員の蜂谷航平です。
2022年9月より株式会社Litで働き始めました。27歳、神戸出身です。

 

27年間食っていけないライターを続けて、今年夏にとうとう経済的に厳しくなり、就職を決意しました。知り合いのツテで、Litをご紹介してもらい9月から勤務しました。

全く介護に触れてこなかった人間なりに、介護の魅力を発信し
介護現場のイメージアップ!を図ろうと思います。

✿このブログの目的について
①「2025年問題」に貢献する!
②介護の楽しさを読んでくれた人に届ける!
この2つが僕がこのブログを書く目的です。

①「2025年問題」に貢献する!
2025年問題というのは、団塊世代の大先輩たちが75歳のお誕生日を迎えられることによって日本人の4人に1人が高齢者になる時代のことを指します。
「大介護職時代の幕開け」と僕は勝手に呼んでいます。

✿新人が感じた介護の魅力

ここ1か月ほど介護の現場に立ち、感じた介護の魅力は、
「職場にも利用者さんにも拒まれない」ことだなと感じました。

僕という人物の特徴を一言で表現すると、
「仕事ができないやつ」です。
ノロいし、メンタルも弱く傷つきやすく、コミュニケーションが苦手で、物忘れとケアレスミスが多い。


ぼくも食べ物が口についてることもありますね。ヴェルゴさんは優秀な天然です。

大学生で始めたコンビニのバイトはクビになり、その後始めた居酒屋のバイトでは店長に「冷蔵庫の下に入れておいて」と手渡された魚の煮付けを冷蔵庫2段冷蔵庫の下の段ではなく、冷蔵庫と床の隙間の位置に滑り込ましてキッチンの皆さんをドン引きさせた過去があります。

なので、今回も仕事のミスで落ち込み、ミスを責められることでさらに落ち込み、気まずくなり、居場所がなくなる。このサイクルにはまることを恐れていました。

しかし、今のところ、利用者さんからも仕事仲間からも拒絶されることは現状ありません。ミスが多くてノロマでコミュニケーション能力がなくメンタルが弱いままですが、そんな私でも必要とされてる感じがする上に、必要とされてることから充実感も感じています。その理由を自分なりに考えてみたのが次の章です。

✿才能のいらない仕事

 

語弊がありますよね。「我々がやってる仕事が才能のいらない仕事とは何ぞや!?」とせっかく受け入れてくれてた職場の皆さんに嫌われそう。笑

もう少し詳細にいいますと、始めるのに才能がいらないお仕事。で、極めるには才能や努力が伴います。

僕の場合「訪問介護」なので、全現場で当てはまるものではないという前提のもと話します。

僕が今与えれられている仕事は
掃除か買い物です。先輩に見守られながらだと難しいことにも挑戦できますが、基本的に買い物と掃除しかしていません。

一般企業やバイトにおいて「掃除」と「買い物」しかしていない人材が、そこで働くことを拒まれてない。と自信を持って言えないですよね。

利用者さんによって求められる介護はまちまちで、お掃除だけが必要な利用者さんがいらっしゃいます。そこに派遣されるのが私です。そこで掃除機を一生懸命かけます。掃除機はスイッチを押せばかかるし、床につければごみを吸います。

利用者さんは掃除機をかけてもらうことを求めていますので、あなたが掃除機をかけてくれれば100点、120点がほしいなら「おはようございます」と一生懸命言いましょう。

そして職場の先輩はもっと経験が必要な介護に専念できます。タイトすぎるスケジュールが少しの余裕を持ったスケジュールを組めます!なので掃除機だけが求められる利用者さんを担当することは、職場でも価値であり、貢献です!